歌で覚える「above」の意味

おはようございます、Kozy(コージー)です。
今回は「above」の意味を、歌にのせて覚えましょう。

above : 上に

「above」は「上に」という意味の前置詞です。
何かに対して、あるものが位置的に「上に」あることを指します。
空間的な「上」、能力的な「上」、地位的な「上」、簡単な単語ゆえにその訳し方はさまざまです。

今回紹介するのはこちらの曲です↓

i​ hate u, i love u (feat. Olivia O’Brien) – gnash (2016)

0:22〜の部分です(歌詞の参照元:https://genius.com/Gnash-i-hate-u-i-love-u-lyrics

I hate you, I love you
I hate that I love you
Don’t want to, but I can’t put
Nobody else
above you

あなたが嫌い、あなたが好き
あなたが嫌い、あなたが好き
本当は嫌だけど、誰もいないわ
あなたより上にいる人なんて

2016 年に大ヒット曲した gnash の曲です。もうリリースから5年も経っているなんて信じられません。
終わりかけている恋愛について綴った曲になっています。
パートナーに対して嫌いな感情が湧きつつも、好きという感情を振り払うことができない状況です。



歌で覚える「across」の意味

おはようございます、Kozy(コージー)です。
今回は「across」の意味を、歌にのせて覚えましょう。

across:向こう側へ

「across」は「の向こう側へ」「を横切って」という意味の前置詞です。
綴りは簡単ですが、意味をしっかりと理解するのがなかなか難しい単語ですよね。
覚えるときのイメージは、何かの上を超えて「ひょいっ」と跳んでいるような感じです。
「across the river」=「川の向こう側へ」、「across the street」=「道をまたいで」、「across the country」=「国の向こう側へ」=「国中を」というように、イメージからその場に合う日本語に直すようにしましょう。

今回紹介するのはこちらの曲です↓

Across The Universe – The Beatles (1969)

0:09〜の部分です(歌詞の参照元:https://genius.com/The-beatles-across-the-universe-lyrics

Words are flowing out like endless rain into a paper cup
They slither wildly as they slip away across the universe

まるで止まない雨のように、言葉が次々と紙コップにこぼれてくる
それは激しく流れ、やがては宇宙の向こう側へ消えていく

The Beatles のアルバム「Let It Be」に収録されている一曲です。
抽象的な歌詞なので、和訳することが難しいですね。
サビの部分「Jai Guru Deva, Om」とは、ヒンドゥー教のマントラの一説を引用しているとのことです。